「絣の着物」が2冊、北京で発見された。
探し出したのが秦剛教授。
丁度、フェリス女学院大学の名誉教授の島村輝さんが北京に派遣されていととき購入した2点のタペストリーをみせていただいた。そこから秦剛教授が同僚だったことも知ることになる。
秦剛教授は、経歴を見ると現在55歳。東京大学で博士号を取得したのですから、島村輝さんの後輩にあたる。
「絣の着物」の再版迄の経緯を書いています。

敗戦直前の出版。検閲の中で、言葉を注意深く選んでの執筆。リアルで美しい日常生活の描写。そうして、銃後の生活を描くことによって戦争の悲惨さを伝えている。素晴らしい文学です。宮本百合子などとの交流も、栄の日記には書かれていました。
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