映画「名もなき者」

ボブ・ディランの物語。本人がまだ生きているのに、伝記映画です。
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題名は一つの曲からとられたことが終わりの頃にわかる。
ジョーン・バエズの「風に吹かれて」は、ボブ・ディランの作詞作曲。その生まれる場面も描かれている。ジョーン・バエズとの出会い、衝撃的な関係も、本当なんでしょう。

1960年代のNYの街角の再現、走っているクルマの型式など凝りに凝って作られている。
あの頃のフォークに詳しい人が観たらたまんないことでしょう。
僕でも楽しめたのですから。
素晴らしい音楽映画です。

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