チーム中津川
限界集落中津川をスケッチして、グループ展で世に訴える。何を訴えるか?まだわかりません。しかしながら、ともかく「チーム中津川」を結成しました。7名のチーム。
農家民宿「はこば」にお願いして7名で来年4月14日から2泊で予約しました。(ネット利用コメントで6名で泊まったのを見て。)
メンバー募集は先着順にしました。まだ希望の方がありましたが、残念ながら7名で締め切らせてもらいました。
1人4枚→28枚の絵で集落の春を記録します。家や、清流、山、桜の古木、花々、神社、
祠、バス停、旧小学校、などなど。
農家民宿「はこば」は、あるコンクールで「日本一の民宿」受賞。
村で、無農薬で丹精して作ったお米、野菜、自生のクレソンなどの美味しい料理を味わえます。お酒は持ち込みOK。山から直接引いた湧き水のお風呂。清潔、快適な布団。20世帯、30人の集落の中に1軒残る楽園です。
2泊3日。
ゆっくり村の中を歩いて、モチーフを重ならないよう分担してスケッチ。出来れば全て同じ6号サイズの水彩画に。額装はアルミフレームがあります。
絵の水準はいろいろでしょう。技術はいろいろでしょうが、「心がこもった絵」が大事なんです。
発表展覧会は、横浜、伊豆、高知、そして中津川、と巡回します。日本は全国的に限界集落です。限界集落にこそ、美しさが残っているのです。この哀しさ、なんですね。
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