リーブギャラリー展3日

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輪島朝市のタイトルを付けました。

2日目、3日目共に雨。来場者はそれぞれ7、8名でした。でも今回、DMを住所録を見ながら書いたので10年ぶりぐらいでお会い出来たりしました。

予約は9点になりました。
ミニアチールは、今までの大作を10分の1ぐらいに小さく、板に油絵の具で描く試みです。
小さいので価格もお安くなります。それで9点にもなったのですが、額装が全て特注。かなりの費用がかかりました。

会場費と額装の総費用にはまだ行きません。ま、いいや、という感じです。

今日は高校の同級生2人が、来る時間も通知がありまして来てくれます。ランチのお店を教えて、とのことです。野毛や、伊勢佐木町は美味しいお店がたくさんありまして、どこを推薦するかとても迷います。ま、何が食べたいか?予算の程度によりますね。
鰻、寿司、天ぷら、中華。蕎麦、トンカツ、焼肉、ステーキ、エスニック。
餃子でビール。居酒屋で昼飲み。この辺りは、いろいろあります。

僕は昨日から会場で、珍しくアルコール(ウヰスキー)を飲んでます。誰もいない暇な時は本を読んで、居眠りなど。企画は、ギャラリー・トークなどは無し。12日(土)の3時からのパーティーだけです。

実は、今夜中の午前3時。
目が覚めて、ブログを書いて、キッチンに行ったら家内が用意した朝ごはんのおかずが、カウンターに。夕飯の時に呑まなかったので、おかずで立ち飲み屋をやりました。梅酒をきで一杯。次に熊本の焼酎のお湯割り。つまみに塩昆布を加えて、味噌汁も。

振り返りますと、銀座のキクタ画廊で、デッサン展をやりました。価格帯がお安いので7日間で展示したほとんどが売れてしまい、残ったのが1点でした。近くのイロハ画廊のオーナーが見に来てくれて、うちでもやってくれないかというのです。それじゃと引き続き次の週移動してやったのです。そこそこ売れました。
それが縁で、10月の、3週間だったか、4週間だったか、アトリエがわりに借りたのです。銀座ですから借り賃はそれなりにお高い。でも銀座にアトリエが出来るなんて素晴らしいと考えたのです。
毎日楽しかった。品川駅で降りて、毎日歩いて銀座に入りました。銀座で唯一の銭湯金春湯にも入りました。壁面に絵を飾って、あとは真ん中で制作。お客様は自由に入ってみれる。時々絵画講座みたいなトークもやりました。何となくいっぱいになりましたね。そうした中でいろいろな人と出逢いました。

僕は人生をダブルで楽しんで来た気がします。建築家、画家。パリに留学してモンマルトルにアトリエ。横浜山手にアトリエ、伊豆にもアトリエ。鎌倉自宅でも勿論、制作。
昼呑み、真夜中のパーティー。毎月のアートビレッジの集まり。神戸研究会などなど。

リーブギャラリーも、そういう意味でアトリエの延長と考えれば楽しい。それで今回は、会場で昼呑み。今日は雨が上がりそうです。

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