孤独のグルメ
フジテレビ放映最終回。
松重豊さんは好きだ。
私よりずっと若いのに年上に見える。
若い頃、俳優を志して、下北沢の中華料理店でバイトしていたと言う。苦労して俳優になった。だからか、歳の割に老けている。
本人は、ゲコ(酒が飲めない)。漫画のキャラクター、セールスマンも酒が飲めない。食べることにこだわる。いかにもうまそうに食べる。実際に食べる場面は本人のアドリブの食べ方だろう。
今回はとんかつ。
実際にある店を探して、取材した上でだと思う。俳優とエキストラが演じているのだろうが、いかにも実際のドキュメントのように作られている。
こんなに厚いカツなんて。
後撮りでない接写もあって、実際に食べて行く時間のつながりが不自然でない。素早い撮影だと思う。料理している主人、運ぶ、妻であろう人の動きも隙がなく、実際に作っているようだ。
狭い空間での、演出、撮影、録音。松重豊さんのうまそうに食べる表情の撮影まで、本当に自然。
何度となく、連続ドラマ化。
最終回を迎えても、またやるに違いない。
奥田真祐美さんのホームページが更新されました。僕の前のリンクが何故か更新前のになってしまうのです。
これも更新前のになってしまうかな?
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