閣議決定という抜け道

赤旗記事より
安倍晋三内閣が2014年から「閣議決定」でなんでも進める。憲法9条をも蔑ろにして、国会にもかけないで進める「戦争の出来る国化」。
赤旗14面。
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岸田内閣も、安倍晋三内閣に習って「閣議決定」で43兆円の軍事予算も決める。
これらは米国との会談のたびに約束して来る訳なんですね。全く対米従属国なのです。

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こうして、いざ、「台湾有事」となった時、
米軍と行動を共にし、従って日本の米軍基地、自衛隊基地も攻撃対象となるのです。

ひとたび日本が攻撃されれば、日本国民はどう思うでしょうか?仕返しするべきだと言う。
平和憲法などかなぐり捨てて戦争に突き進むに違いないのです。そこで、武器商人がほくそ笑むのです。三菱重工、東芝、石川島播磨、日立などなど。大商社も、ここぞとばかり商売をするのです。アメリカの軍事産業も笑いが止まらない。

こうやって、また戦争の時代になって繰り返す。多くの人命が失われて行くのです。

今が、まさに、
戦争勢力と平和勢力との闘いなのです。

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