映画 ボブ・マーリー ONE LOVE

1978年ごろのジャマイカの、アーティスト。レゲエを生み出したと言われている。36歳で癌で亡くなった。
内戦直前になった対立する2大政党の党首を自身のコンサートで握手させる。アーティストがなしえる術。
息子さんがプロデュースした再現ドラマ。

5万人ともいわれるコンサートの撮影だけでも凄い。

スタッフの収入には気を使いながら、自身の収入には無関心。コンサートツアーで賄賂をもらった仲間の1人には、容赦のない暴力の制裁を加える正義感。

何しろ、音楽・芸術・文化の力への確信。
ジャマイカの宗教はよくわからない、
それと習慣の違いもありますが、

平和を訴える力強い映画でした。

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