大の里 優勝!

デビュー7場所目、史上最速での優勝。
23歳。192センチ、181キロの恵まれた体格。マスクもいい。何しろ爽やかな感じ。取り口が気持ちいい。真っ直ぐに向かって行く。

大横綱になるでしょう。

怪我だけを気をつけて欲しい。

モンゴル人の力士が上位を占めて、照ノ富士を筆頭に、怖い顔をして相手を睨みつけ、顔で威嚇する。近年、日本人の相撲道の感性と違う大相撲だった。これを変えてくれる人だ。

元稀勢の里、二所ノ関親方が、筑波大学との交流から、筑波に部屋を作り、近代的指導をやり始めてわずかな時間で優勝力士を産んだ。日体大出身の大の里が稀勢の里=二所ノ関部屋とどう言う出会いがあったのか知りたいところです。

二所ノ関親方もインタビューで、大の里は、はかり知れない、と言ってます。素晴らしい力士になるでしょう。

昨日は朝から3時間半、油彩の段階の制作に入りました。

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構成の変更をしながら色面全体を油絵の具で潰しました。
背景の山も少し大きくて場所性を補完。

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黒い絵の具で焼けただれた状況に。
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これで一旦乾かします。

午後から銀座に出て、チャーチル会東京の展覧会に初めて行きました。チャーチル会横浜絵画展の時に案内状をもらったのです。
全国のチャーチル会の元々が「東京」。素晴らしい、創立以来の歴史を持ちます。

拝見して、水準は横浜の方がずっと高いですね。こうなるとチャーチル会横浜が一番でしょう。
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銀座4丁目の角、三愛ドリームストアが解体中でした。

今度はどんなビルになるのでしょうか。

画廊の方と個展の打合せをしに渋谷に行ったのです。渋谷は相変わらずの工事中に、宣伝の大型トラックがひっきりなしに走っていて、やかましい街ですね。ハチ公前に長い時間いたのですが、化け物のように太った外人やら、おかしな格好の人々が行き交い、気持ち悪くなりました。自分もそう見えるのではないかと心配にも。

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