平凡出版 映像ハウス

既存にある建物の改装工事でした。平凡出版社は貸しスタジオとしての音響ハウスを持っていました。その隣に動画編集の需要があり、映像ハウスを作ったのです。平凡出版社は平凡社とは別な関連会社です。
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外壁の色は黒色を提案したのですが、音響ハウスと同じ縞模様になりました。スタジオの内装は、無響室にするのですが、そこは専門の内装工事会社がやります。

設計監理を監督するのは映像の技術者でしたが、専務さんがその上で判断をしていまして、
その専務さんから何度か食事に誘われたのです。銀座の一流の寿司屋に連れて行ってもらいました。白い綿のカバーが背もたれに付いたカウンターで食べる寿司。美味かった。

竣工して直ぐ、アフターケアで行った時、スタジオから出て来た高橋真梨子さんとすれ違ったことがありました。
思い出に残る仕事でした。

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