ガザでのジェノサイド
イスラエルのガザ地区でのジェノサイド。
国際的世論がイスラエルに批判を集中し始めていますが、本日届いた民主文学5月号の「インタビュー」は岡真里さんと言うパレスチナ文学の専門家に編集長がインタビュー。認識を新たにすることいっぱいでした。
ハマスのことは日本のジャーナリズムでは、原理主義者のように報道されているけど、ハーマスは「イスラム抵抗運動」が正式名称で、2006年の立法評議会選挙でファタハを破って政権与党なのです。「ガザを実効支配する」と言う言い方はあたかも違法的に支配しているような報道で、いわばアメリカ側の見方です。ISとは区別しなければいけない。
イスラエルの現在の攻撃は、まさにジェノサイドであり、建物の60%を破壊するドミサイドであり、社会的破壊のソシオサイドだといいます。
イスラエルは、パレスチナ人を国家ごと抹殺しようとしている。そういった危機的出来事なんだと。ホロコーストにあったユダヤ人がパレスチナ人を追い出してイスラエルを建国し、さらにパレスチナ人を抹殺しようとしている。米国がその後押しをしているわけです。
こんなことが起きているのに、我々は何も出来ないでいる状態。
なんて言う世の中なのだろう!
第二次世界大戦の時から人類は一向に進歩してないわけだ。
是非、民主文学5月号をお読みください。
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