坂本龍一さんのピアノ

25日に合わせて映画「戦場のメリークリスマス」をNHKBSで放映。噂の大島渚監督の映画、観ました。デビッドボーイ、坂本龍一主演。タケシも出て評判でしたが、演技はわざとらしく、それがシュールだったようですが。
音楽が坂本龍一。ラストエンペラーのテーマ音楽の旋律がながれていました。
調べたらラストエンペラーは1987年の作品。「戦場の」が4年前の1983年。
あの、何処か東洋的な旋律。アレで世界的音楽家になったのです。本当にワンフレーズなんですね。たたたたたーん、たた、たたたたターン。これです。
映画は、よくわからないところがありましたー。

続いて「震災ピアノ」の番組。

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震災で海水、津波に浸かった、高校のピアノを訪ねるところからドキュメントは撮影されていて、坂本龍一さんがそのピアノを弾くところから音も記録されている。その音を大事にして、ピアノの調律も水に浸かった痕跡を残して音が出るようにと注文される。ピアノをアートワークにしようと考えた坂本龍一さん。音からコンピューターを使っての現代音楽を作るのです。音に合わせて、映像、光の演出して、発表演奏会まで開く。音楽家としての素晴らしい役割を果たしています。
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自動演奏を組み込んで、演奏会へ。
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今年、74歳でお亡くなりになった坂本龍一さん。ニューヨークを拠点に前衛的な音楽活動をされていた。神宮の森の保存を訴える運動を先頭に立ってやっていた。素晴らしい活動でした。

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