2023年11月03日 若州一滴文庫 1 若狭。水上勉さんの生涯を語る一滴文庫。一人の人間の成せる技としては余りにも偉大。初めて訪ねたのは、30年も前、水上先生がまだ生きている時だったと思う。蔵書を公開する施設として作られた。立派な施設として、完成した感がある。もう、一生で最後の機会になるかも知れない。文学者としてだけでない、幅広い分野に努力を重ねた方だった。自らが作った「水上勉文学館」とも、感じた。生誕100年を迎えた。続く、
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