ヤマト運輸雇い止め 撤回
昨日の新聞記事によりますと、ヤマト便の配達員を解雇する方針を、組合との団体交渉の結果、会社側が「撤回」したといいます。
僕は画集を送るのにメール便にしているのです。画集2冊封筒に入れて84円で送れます。
お安い。だから郵便局は高い。クロネコに負けて、そうした郵便物が減ってきたのですね。クロネコヤマトは配達を郵便局に外注するようにしたいとの政策。それで自社の配達員を解雇すると言って来た。
組合が立ち上がって反対して、会社側も折れた。いいことです。何でも資本の側の意のままではね。
郵便局は元気ない。体質が民営化されても変わらない。むしろ民営化によって悪化しましたね。公共性の自覚が無い。クロネコは元気。
会社のトップが交代すれば良いかもしれない。
事業の工夫次第ですね。
非正規雇用が多いのを改善して欲しいですね。ましてや、雇い止めはいけません。高齢者や、家庭の主婦などの人材活用がうまかったのですね、ヤマトは。
郵便局に外注するのでなく、それぞれが料金体系と営業システム、採用計画で競争すべきです。
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