IT化の流れ

ITと言うのがいいのか、デジタル化というのか、そこからついていけないのですが。世の中、コンピュータを使った自動化が進んでいます。人手をかけないのが目的ですね。
パリでシャルトルに行く切符を買うのに窓口は、大勢の人が列をなしていて,コンピュータによる自動販売機を何度もトライしたのですが買えなく,1時間遅れの列車になりました。メトロは,10枚綴りの割引き券カルネが廃止になっていて、カード式になっています。紙のチケットは一枚のはまだ買えますが。
居酒屋や、回転寿司はタッチパネルで注文、会計も合計金額がすぐに出ます。慣れれば、無愛想な店員を呼ぶよりマシかもしれない。最近では、自分のスマホからその店のメニューを注文するシステムも出て来ました。

会社の受付もアンドロイドや、ロボットになって、遠隔操作で全てに対応出来るそうです。

人と人とのコミュニケーションが希薄になって、機械とのコミュニケーション。それがタッチパネルや,スマホということになる。操作に慣れてないと、とても生きづらい世の中になって来たなと思うのです。機械の方のシステム設計が高度になってれば問題ないのですが、それがいい加減だととても使いずらいことになる。

海外からの入国手続を、デジタル庁がスマホ化したのです。僕の感想では、設計がまずいので,入力も大変だったし、実際には羽田空港では、人手が相当かかっているようでした。

マイナーカードというのも良くわからないし,怖い感じで、登録はしたけど、カード化はストップしています。

ネット販売が広がっていますが、ネット上の詐欺が横行しています。主に外国からの詐欺のようです。なるべくなら、ネット購入は避けたいところです。ポイントというのもあり,こまめな人は貯めて、得しているようですが僕は面倒でやりません。

ふるさと納税というのもインターネット社会からできたものですが、犯罪の場になったりしてます。そもそも納税として、おかしい制度じゃないかと思います。

IT弱者という概念があるようです。高齢者は特にそうなりやすい。もっと全ての人に優しい世の中になって欲しいです。

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